Canape

柔らかい殻のCanapeのレビュー・感想・評価

柔らかい殻(1990年製作の映画)
1.5
黄金に輝く草原と青い空に何かを抱えて歩いてくる男の子。ナウシカみたいと思ったのも束の間。子供の残酷ないたずらに面喰い、夫を罵る妻に胃もたれし開始10分でギブ目前。血も出ない綺麗すぎる画の中に不気味でしょ、ね、気持ち悪いでしょ?って煽られてるよう。大きな声で叫ぶのが多いけど、そりゃ叫びたいよ。で、ついでに私も叫んでいい?(ストレス)
こういうの見慣れてないから、これはB級なの?それとも大真面目なの?途中から全然わからなくなってきてた。
言いたかったのは想像と現実の境界線なんて曖昧でどうにでもなるってこと。初めての罪と死の感覚。無知でいられる時期を過ぎるとただ辛い現実が待っているってことかな。
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