メリークッキー

チェイサーのメリークッキーのネタバレレビュー・内容・結末

チェイサー(2008年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ブリーフ、お菓子の食べ方、机に這いつくばるように書くの、いちいち聞き返す時の顔、女性警官に指紋取られる時の感じ、においで生理を当てるの、色々気持ち悪い怖い。
ハ・ジョンウ演技うますぎと思った作品の1つ。
(キム・ユンソクも娘も魅力的、韓国俳優さん、みんな演技素晴らしい)

娘くそは胸くそ。超胸くそ。
でも大好きな映画。

ハ・ジョンウ好きで、チェイサーとくに好きで、何度も何度も見た。
見るほどに、色々うまく作ってるなあと。

オンマの登場シーン、横たわった顔がごろん、と登場…もう生首になる伏線みたい。
具合悪い、血の気ない顔。

ラスト、大暴れ、水槽割れて、オンマの首転がってて、キム・ユンソクが押さえつけられて、床に顔付いた状態、映像暗くなっていったら顔だけが浮かび上がり、首と首(顔と顔)で、今さらご対面、みたいになった。

ラストのラスト、病室のシーン、何度も何度も見た感想としては、私は希望を感じることにした。
また、首(顔)なんだけど、寝てる娘、顔をこっちに向けた。
躊躇なく、保護者のサインもしたキム・ユンソクと、顔をこっちに向けた娘。
娘の手をとった。
これから2人、向き合って生きていくのかなと…。

胸くそは胸くそ。超胸くそ。
でも大好きな映画。
メリークッキー

メリークッキー

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