ソブチャック

蜘蛛巣城のソブチャックのレビュー・感想・評価

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)
3.2
いつもの狂気をはらんだ三船。やられっぷりが毎回見事。

あの老婆は物怪というより悪魔といった方がしっくりくる。唆されて破滅する感じ。

マクベスをうまく日本に落とし込んでるように思う。

有名な例のシーンはこの作品だったのか。
首を射抜かれた瞬間の編集に感動。