ナオキ

ターミナルのナオキのネタバレレビュー・内容・結末

ターミナル(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークの空港に降りたったが、
母国の戦争により入国許可を取り下げられ、母国にも帰れない男のヒューマンドラマです。
トムハンクス演じるビクターは、空港で何ヶ月もの間、足止めをされるわけですが、その中でお金を稼いだり、恋や友情や芽生えたりします。
その非日常な状況とビクターのユーモアや人間性に魅了され見入ってしまう作品でした。
また、スティーブンスピルバーグもトムハンクスという豪華なペアで成された映画で、内容が面白い事はもちろん、演技も最高で楽しい作品でした。

(このあと、結末のネタバレがあるので映画を見ていない人は読まないでください。)
ストーリーの結末について、
友人が捕まったり、簡単に違法で空港を出たり、恋人と結ばれなかったり、
あまりスッキリしない部分もありますが、
亡き父が求めていたサイン、ニューヨークに来た目的が叶ったという事で、ビクターとしては、純粋にそれで良かったのかなと思いましたし、ハッピーエンド演出でしたので、細かい事は気にしてはいけないと思いました。
ナオキ

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