ターミナルのかばちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

意外とコメディ要素あって笑えた。
飛行機に乗ってる間に、クーデターで自国が消滅して無国籍になるという設定がすごい。日本じゃ考えられないけど、ありえない話ではないのか…。

言葉もほぼ通じないし、お金も使えない中で、あの手この手で空港で生きてく術を身につけるのが面白い。
カートの回収で小銭稼いでるの笑えた。
恋のキューピッドする代わりに、食事を提供してもらう。
持ってた技術のおかげで運良く建設業にもありつけたし。
ギリギリありえそうな展開なのがいい。
顔も知らない相手からの結婚指輪、よく受け入れたなとは思うけどw

まさかの主人公も恋愛するとは思わなかった！いい感じだったのに、彼女は結局不倫相手の元に戻っちゃったのね…。
餞別でもらったビザは複雑だよなぁ。
ビザに責任者のサインしてないと思うけど、入国してよかったの？

ニューヨークに行きたい理由。
死んだ父親の願いを叶えるため、最後の一人のミュージシャンのサインを貰うためというのが、ちょっと理由が弱かったような。

20年前の映画でも、とっても楽しめた。