最初観た時は「何だか印象の薄い映画だな〜。空港っていう閉鎖的な場所が舞台だから、やれる事も知れてるしな」って印象でしたが、2度目観たら成せなかった父の夢を代わりに叶えるために踏ん張るオッサンのコメディ奮闘劇として楽しめました。思わず覚えちゃいますよね、架空の国クラコウジア!
以下ネタバレ含みます…
現実的にみれば空港の対応の悪さとか、自分の責任として職務を全うしようとする人らを尻目にヤギの薬です!で通関させちゃったりとか、全員職務放棄でビクターのお見送りだとか、色々と引っ掛かる部分はありますが、コメディだと思えば全部有り!
逆にリアリティを含む感動劇として観るならば上記のような様々が気になってしまってしょうがなくなるかも。、