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40歳の童貞男のcatmanのレビュー・感想・評価

40歳の童貞男(2005年製作の映画)
4.0
2005年公開。ロマコメ苦手なので躊躇していたやつ。もう16年も前の映画なのか… 観て良かった!カレルを筆頭にキャスティングが全般的に良くって、特にセス・ローゲンとポール・ラッドの緩めのユーモアセンスが絶妙。エリザベス・バンクスのあっち方面へ振り切ったキャラ作りも素敵。さすがプロ。若きジョナ・ヒルとケヴィン・ハートをチョイ役で発見。「Go fuck a goat!!」と毒づく同僚、インド系のジイサンが私のお気に入りです。なぜヤギ🤣
コミックや映画、音楽ネタと遠慮のない下ネタの好感度もすこぶる高い。エイジア(Heat Of The Moment)のネタは回収したのにマイケル・マクドナルドは放置するのか。まぁ分かるけど(笑)「 I'm going to "Yah Mo" burn this place to the ground! 」に爆笑。このセンスは面白過ぎる。とにかく会話にパンチラインが溢れまくっていて楽しい。カレルのアドリブ?に共演者が素で笑ってしまう脱毛サロンのシーンは殿堂入り。ブラボー!
https://youtu.be/CIKL3odXQIw
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