1999年公開。”オリジナルと比べざるをえない”シリーズ。ジーナ・ローランズ&カサヴェテスに挑むその心意気や良し。だがしかし結果は惨敗… 先ず主演のシャロン・ストーンがお洒落で綺麗過ぎる。モデルの様>>続きを読む
”え?観てないんですか?” シリーズ。いつか観なくてはと思いながら、公開から既に30年近く経ってしまいました。で、これがもの凄く良かった。人生の尊さとか、人が持つべき慈しみとかってこういう映画から感じ>>続きを読む
グラインドハウス系エログロバイオレンス盛り沢山のB級スピリット炸裂映画。とは言えロドリゲスやタランティーノよりは見せ方が上品。自分みたいなビビリには助かるんだけど、やっぱり振り切って無いから物足りなく>>続きを読む
『ギャラクシークエスト』の公開から20年後に製作されたドキュメンタリー。何なんだこれは!めちゃくちゃ良いじゃないですか。スタッフやオリジナルキャスト、熱狂的なギャラクエ信者らの言葉ひとつひとつが心に響>>続きを読む
ビル&テッド最新作のディーン・パリソット監督作。1999年公開。久しぶりに観たらラストで泣いてしまった。こんな素敵な映画って他に無い。全てが素晴らしい。大好きです。
Yes way!!
Face the music!!
最高です😄
やっぱコレだよな
ありがとうビル&テッド
Excellent!!🤟🏻
1986年公開。MTV全盛時、数多くのMVを手掛けたジュリアン・テンプルによるミュージカル。なんだけど、困った事にまったく面白くない(ゴメン) 自分にとってはボウイとシャーデーの出演シーンだけが見>>続きを読む
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うーむ。
何気ない日常のひとつひとつを大切だと感じられる心の豊かさは誰もが持ち得るものじゃあない。私は捻くれ者のジジイなので、観終わってそんな風に思ってしまう。母親や友人に愛され音楽の才能もあるジョ>>続きを読む
出演者のオヤジ濃度★★★★★
アルドリッチの骨太性★★★★
スプリットスクリーン度★★★
ラストシーンの衝撃度★★★★
1977年公開の傑作ポリティカル・サスペンス。時代設定は1981年の近未来で、>>続きを読む
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星2個はガルの美貌と役者&スタッフのハードワークに。あとはもう全くダメでした。表層的で偽善的な物語にめちゃくちゃ冷めた。
先ず前作で自らの命を捧げ観客の涙を誘った人間を、都合良く生き返らせるなと言>>続きを読む
1991年公開。当時アラフォーのキャスリン・ターナーの魅力が炸裂。あらイイですね!それだけで余裕でフルスコア。ハスキーな低い声も痺れる。マジ本当にいい女で惚れてしまう。街の空撮で始まる映画にハズレ無し>>続きを読む
ネタバレあります。
面白ぇ!シリーズ4作目にしてベスト。今回もやっぱり陰惨で凄惨な事件は、過去の忌まわしき優勢保護法/強制不妊手術の問題と現在進行中の右傾化や移民の問題をリンクさせテーマが更に重>>続きを読む
デンマーク産クライムサスペンスのシリーズ3作目。相変わらず暗いな!事件が陰惨なうえに被害者が子供たちなので余計に辛い。ただ独特のダークでウェットなタッチはやっぱりクセになる。このどこか風変りでシュール>>続きを読む
邦題があまりにも酷いので絶望しそうになるけど、”絶望は正義の敵” と主人公が言っていたので気を取り直しました。
40年ほど前に実際に起きた冤罪事件を誠実に正攻法でドラマ化した作品で、アメリカの差別問題>>続きを読む
1964年公開。前年に公開された『十三人の刺客』と監督・脚本が同じであり双方とも東映による “集団抗争時代劇” ということで、全体の印象としては近いものがある。最大の見せ場、人数及びセットが非常に大掛>>続きを読む
台詞が極端に少なく終始深刻な面持ちの老いたジャッキー・チェンが凄く良い。舐めてた相手が殺人マシーンでしたと言う鉄板設定もよく似合う。ex-007ブロスナンも若い頃より深みが増して良い感じ。キャンベル監>>続きを読む
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『観てなかったんですか?』シリーズ。だがしかし本作については観ていなくても特に問題無い。そもそも映画と呼ぶには抵抗がある水野晴郎による映画ごっこ。この人はある種の狂人だと思う。
シベ超にとって一番の幸>>続きを読む
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BLMについて、ここ日本から(!)聞こえる批判は見当外れなものばかりで、事象を点でしか見ていない人が殆どの様に思える。そもそもBLMというのは黒人(アフリカン・アメリカン)の人権に関する運動全体の事を>>続きを読む
昔ちょっとハマっていたことがあるメル・ブルックス、ウン十年振りに観たところメチャメチャ良かった。コメディなのだけれど、笑えるというより本当に良い映画なので清々しい気持ちになる。ただギャグだけを求めてい>>続きを読む
主な見どころ
★日米英の軍旗がはためきながら徐々にぼろきれへと姿を変えるオープニング映像。
★主演のマイケル・ケイン。性格はルーズながら体制への反抗心が旺盛&個人の尊厳を大切にする骨のあるアルドリッチ>>続きを読む
1952年の西部劇。ドン・シーゲル初期監督作。モノローグででサッサと説明を済ませるオープニングに始まり、効率的でテンポの良い展開やキレのあるアクション(銃撃戦)が如何にもシーゲルらしくてニヤニヤしてし>>続きを読む
今年2020年にAmazonが制作した最新ドキュメンタリー。米国における過去から現在に至るまでアフリカン・アメリカン(&有色人種)に対して行われている差別と投票抑圧の実態を明らかにし、全ての国民が選挙>>続きを読む
Black Lives Matter
スモーキー・ロビンソン(80)とベリー・ゴーディ(90)が終始イチャつきっぱなしで大変微笑ましい。二人ともすこぶる元気で声に張りがあって記憶力も良い。バケモノか>>続きを読む
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現実社会に黒人初の大統領が誕生する6年前の2003年公開。期待に反して政治問題にも人種問題にもたいして深く切り込まない単なるお気軽なコメディだった。まぁそれ自体は別に構わないんだけど、こんなテーマなん>>続きを読む
世界観がよく分からない。デジタルの世界でプログラム達がパーティやって酒呑んでるってどう言う事?父フリンがやろうとしている事も今ひとつ理解出来ない。ライトサイクルのバトルシーンでブラックレインのオマージ>>続きを読む
ライトサイクルが最高。金田のバイクにも影響を与えたと言われる先進的かつ普遍的なデザインが素晴らしい。2台が競い合って直線をハイスピードで走りながら流れる様に壁を作る映像も超カッコよ。『TRON/トロン>>続きを読む
やっと観た!これはヒットするのも頷ける面白さ。戦争映画とはいえイデオロギーとはほぼ無縁のエンタメに特化した痛快な活劇。出だしからアクション全開で最高だし、戦車バトルならではの緊迫感と迫力を巧みなカット>>続きを読む
体制側の悪事を暴く映画というのはカタルシスがあって良い。他人事じゃないですからね。正しい事を成し遂げるために権威主義と戦う主人公たちに自分も少なからず勇気づけられる。
本作は例によって実話ベースだか>>続きを読む
レイってそんなに酷い奴とは思えなかったな。彼の言動に共感は出来ないけど、ビジネスマンとしては規格内。と言うか、一介のセールスマンから世界的な企業のトップにまでのし上がった彼の能力と精神力は評価されこそ>>続きを読む
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原作を全く知らないため、基本設定とアニメ版のあらすじという最低限の予備知識を仕入れて鑑賞。お蔭で物語について理解は出来たけれど、ただ期待していたほどは楽しめなかった。
とにかく初めから終わりまで、>>続きを読む
脚本やキャラクターにさほど捻りも工夫も無いと言うか割とザルなのに、ベーコンの存在感&演技、ハードな暴力描写&ガンファイトシーンのソリッドな演出だけでここまでグイグイ来るのは凄い。ジョン・グッドマンもク>>続きを読む
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う〜ん。近藤芳正の主演で腕利きの殺し屋が主人公のハードボイルをやりたい、という着想がすべて。意外性があるのはそのキャスティングだけ。後は何事にも雰囲気が優先されていて脚本や設定、映像に工夫が無い。登場>>続きを読む
2010年公開。フレッド・カヴァイユ監督。『ラスト3デイズ』に続いて2本目の鑑賞。平凡な男が、突如奪われた愛する妻を命懸けで奪還すると言うプロットは前作と全く同じ。そしてやっぱりこの監督は圧倒的にテン>>続きを読む
2008年公開。ラッセル・クロウ主演でポール・ハギスがリメイクしたサスペンス映画のオリジナル作品。冤罪により投獄されてしまう嫁はハリウッド版がエリザベス・バンクスで、こちらはダイアン・クルーガー。う〜>>続きを読む
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なぜ脱獄!? なぜその執念と優秀な頭脳を無罪の証明に向けないのか… ボタンは3年間も其処にあったのに!バンプキーが鍵穴にスタックしてポキンと折れたシーン、なぜあっさり無罪放免に?そのほか諸々、ちょっと>>続きを読む
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名作の匂いプンプンで感動する気マンマンで観たのに、びっくりするほど全く胸に迫るものが無かった。これは一体全体どうした事か。人物もエピソードも劇中で描かれている事の全てが表層的で掘り下げが浅いので、粛々>>続きを読む