catmanさんの映画レビュー・感想・評価

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暁の追跡(1950年製作の映画)

4.0

1950年公開。黒澤明『野良犬』の翌年。後援:国家地方警察本部、援助:東京警視庁ということでほぼ全編に渡るロケ撮影がもたらすリアリティがめちゃくちゃ良い。大勢の人でごった返す署内の事務所をカメラが平行>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.5

1997年公開。え観てなかったんですか?シリーズ。マット・デイモンとベン・アフレックやっぱり只者じゃあ無いですね… ウィルが赦しを得られるシーンのデイモンの芝居が凄く良い。ロビン・ウィリアムズは繊細>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

1979年公開。自分には向かないハートウォーミングドラマだとずっと決め付けていた本作、タイトルの意味すら考えた事もなかったんだけど原題は何と『Kramer vs. Kramer』つまり離婚裁判の映画で>>続きを読む

ポイント・ブランク -この愛のために撃て-(2019年製作の映画)

4.0

オリジナル版の仏映画とは殆ど別物で、ハリウッドらしい能天気さとちょっと捻ったバディムービー要素、そして独自センスの小技が効いていてめちゃ楽しい。挿入曲のチョイスもちょっと風変りで良いアクセントになって>>続きを読む

スパークル(2012年製作の映画)

3.5

2012年公開。もう10年近くも前になるのか!’76のオリジナル版に比べると、スターを夢見る少女の挫折と栄光の物語によりフォーカスされていて些か王道&テンプレ的でありながら、俳優陣の好演とハイクオリテ>>続きを読む

スパークル(1976年製作の映画)

4.0

1976年公開。どこを見ても全く言及されていない様だけど、自分が特筆したいのは撮影監督のブルース・サーティースによる画作り。イーストウッド組で名を馳せた名手サーティースのキャリアの中でも脂が乗っている>>続きを読む

ロクサーヌ、ロクサーヌ(2018年製作の映画)

3.0

ヒップホップ黎明期に名を馳せた女性ソロラッパーの先駆け、ロクサーヌ・シャンテの悩める青春時代を描く伝記映画。ファレルとF.ウィテカー共同プロデュースのネトフリオリジナル。
音楽シーンが極端に少なくて、
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リスペクト(2021年製作の映画)

4.0

ちょいネタバレ気味です

ソウルミュージック史上最も偉大なシンガーのひとりであるアレサ・フランクリンの伝記映画で、主演女優自らがそのボーカルを務めるという超離れ業を見事に成し遂げたジェニファー・ハ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

シャーリーズ・セロンやっぱり凄い役者だ。こんな人他に居ない。ただケリー本人に似せるための特殊メイクは必要なのか?彼女の熱演を邪魔している様に思うな。そのままで良いのに。

ダークタワー(2017年製作の映画)

4.0

アーサー王の末裔のガンスリンガーが、並外れた超能力を持つ心優しい孤独な少年と力を合わせ、エクスカリバーの鋼で造られたリボルバーで怪物をバンバン退治して宇宙の平和を救おうとする物語。厨二病&ご都合主義が>>続きを読む

アウトランド(1981年製作の映画)

4.0

1981年公開。
監督ピーター・ハイアムズ
音楽ジェリー・ゴールドスミス
衣装ジョン・モロ
主演ショーン・コネリー
これだけ萌え要素が揃っているのは尊い。ただ率直に言って物語は退屈気味。キャラクター描
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ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.0

続編もやっぱり今ひとつなんだけど、エアバッグネタだけはweed不可避なんつって。どうもすみません
クロエのキャスティングは今ひとつハマっていない様に思う。前作にも増してザックが良い。

ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.5

うーん今ひとつ自分の好みに合わず全体的にノれない。お馬鹿&下品は構わないんだけど、もう少しだけペーソスが増量されたら好きになりそうではある。とは言え笑っちゃうパートも幾つかあって、特にデニーロ大会はウ>>続きを読む

スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.5

ラストでRobert PalmerのWoke Up Laughingが流れて来てビックリ&大歓喜。この曲をこんな風に使うだなんて最高!!

ザ・クリーナー 消された殺人(2007年製作の映画)

3.5

しかしまあこの脚本で良くゴーサイン出るよなぁ。自分的にはエヴァ・メンデスが見られるので一定の満足度あり。撮影は良かったと思う。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Cum Guyを顔射男と訳した字幕職人の苦労が偲ばれる🤣

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

クラシックな核家族愛の尊さを延々と訴求され続ける。自分には合わなかった。一点の曇りもなく家族の絆の美しさを描かれるのは苦手だ。捻くれ者ですみません。絵柄も自分の好みじゃなかったしな…

SF巨大生物の島(1961年製作の映画)

4.0

1961年公開。「特撮映画の歴史」みたいなドキュメンタリーでこれまで散々見てきた粗い映像が、リマスタリングされ鮮明になっていて感動する。ハリー・ハウゼンの仕事ぶりは言わずもがな、フルオーケストラによる>>続きを読む

オブザーブ・アンド・レポート(2009年製作の映画)

5.0

え、ちょっと待って、なんでこんなに低評価なんですか?倫理観がぶっ飛んでるし主人公がマザコンのサイコパスなのでそれもまぁ理解出来るけど、私は大好きですこれ。とても尊い。
中東系の店員とF**K YOU
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

4.0

2005年公開。ロマコメ苦手なので躊躇していたやつ。もう16年も前の映画なのか… 観て良かった!カレルを筆頭にキャスティングが全般的に良くって、特にセス・ローゲンとポール・ラッドの緩めのユーモアセン>>続きを読む

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

5.0

So beautiful…
映像とサウンドがクリアで素晴らしい!
マヘリアとメイヴィスの共演に鳥肌
グラディスの愛らしさと力強いボーカル、
ピップスのコーラス&ステップに歓喜
スライのバンドメンバー構
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バッドアス・シネマ(2002年製作の映画)

3.5

関係者へのインタビューを通じてブラックスプロイテーションの歴史を掘り下げる2002年公開のドキュメンタリー。ヒット作を中心に関連作を紹介しながら光だけでなく陰の部分にも言及はするが、それほど深く踏み込>>続きを読む

ギャング・オブ・ローズ(2004年製作の映画)

3.0

2003年公開。マリオ・ヴァン・ピーブルズを検索していて出て来たB級ファンタジーウエスタン。彼の出演は1 カットだけ、体感0.5秒で終わった笑。アフリカン/メキシカン/チャイニーズ・アメリカンの女性ガ>>続きを読む

時の支配者(1982年製作の映画)

5.0

1982年公開。ルネ・ラルー×メビウスによる仏製アニメ。SFは絵と世界観だ!という主張を証明してくれる素晴らしい作品。メビウスデザインのキャラクターが動くのは素直に感動するし、あの独特の色彩とタッチを>>続きを読む

6日間(2017年製作の映画)

3.5

2017年公開。1980年にロンドンで起きたイラン大使館人質事件の顛末を描く実話系サスペンスアクション。警察、SAS、BBC、テロリスト、絡み合うそれぞれの動向をドライなタッチで90分ちょっとでタイト>>続きを読む

ファイナル・オプション(1982年製作の映画)

4.0

1982年公開。70年代後半のクライムアクションTVシリーズの最高峰『特捜班CI-5』のルイス・コリンズ主演。これは初めて観ました。U-NEXTありがとう(^^)

前半はちょっとモタモタしているもの
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞直後の勢いに任せて打っているので乱文です、すみません。

ヤバイヤバイ!全然面白くねぇ!終盤の20分くらい?は延々と終わらないストレスで身悶えた。完全に事故った!これってもうダブルオーセブンの映画
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緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

5.0

1945年公開。これまたフリッツ・ラングによるサスペンス/ノワールの傑作であった。今回は社会派ではないんだけど、やっぱりテーマの普遍性が高いので現代目線でも十分楽しめる。奥さんに冷遇されている世の中年>>続きを読む

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

5.0

WWII真っ只中の1943年公開。Hangmen Also Die/死刑執行人もまた死す。何とも痺れるタイトル。これもまたド傑作であった。先日観た『激怒』といい本作といい、めちゃくちゃ面白くてビビる。>>続きを読む

激怒(1936年製作の映画)

5.0

1936年公開。映画って実はそれほど進化していないのかもしれないシリーズ。何だこれはドチャクソ面白い。直球の社会派で尚且つ娯楽性が非常に高いサスペンスで、勝手な思い込みと偏った正義感によって暴走する市>>続きを読む

ポセイドン・アドベンチャー2(1979年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

始まってから秒で客船が波に呑まれてひっくり返るのでオイオイって思ったら文字通りの”続編”だった… あのポセイドン号が転覆した翌日、船内のお宝を巡って2つのグループが争うサスペンス(を目指したと思われ>>続きを読む

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

5.0

1974年公開。小学生の時にテレビで観た様な気がする程度なのでほぼ初鑑賞。今さら!! そして度肝を抜かれました。凄いなこれ。20世紀FOXとワーナー・ブラザーズ共同制作の超大作。確かにドラマパートは散>>続きを読む

ムービー43(2013年製作の映画)

5.0

サイテーなのがサイコー
私は支持します
但し人には勧めない
0点か満点の映画
MVPはもちろんヒュー・ジャックマン

暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.0

1967年公開。ポール・ニューマンにこれまで殆ど縁が無い自分、本作も今さら初鑑賞。名作でした… これは『暴力脱獄』って邦題が酷過ぎるでしょう。ずっと騙されてた気分。アメリカン・ニューシネマやないかい。>>続きを読む

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

5.0

1956年公開。ドイツ占領下のフランスで、ナチスによって投獄されたレジスタンスの青年が脱獄を図る実録モノ。このところ立て続けに観たハリウッド産の娯楽性が高い脱走劇とは実に対照的で、全編に渡ってストイッ>>続きを読む

第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

4.0

1953年公開。スパイ大作戦 in 捕虜収容所。頭のキレるハミ出し者を演じる主役のウィリアム・ホールデンがバリ渋い。コミックリリーフの凸凹コンビがいちいち緊張感を削いでくるのは自分の好みじゃないんだけ>>続きを読む

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