松岡茉優

エクスタミネーターの松岡茉優のレビュー・感想・評価

エクスタミネーター(1980年製作の映画)
3.6
親友を殺された男が犯罪者を懲らしめる処刑人になるという最近よくある映画の走り的な感じだった。『ザ・ソルジャー』同様、殺しの準備のシーンが無駄に長い。こういうシークエンスを端折らないからこそ、生々しさがよく分かるし銃器を触ってるだけで男心に刺さる。男色の変態州議員がオモロい。処刑人とは言いつつ、完全の正義の味方というわけでもなくて、一般人に銃を突きつけて脅し、バイクを奪って犯罪者を追うのは笑った。ミンチ処刑は良い。有名なこのジャケットは本編に一切登場しないのが謎。
松岡茉優

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