ゆず

第7鉱区のゆずのレビュー・感想・評価

第7鉱区(2011年製作の映画)
3.5
大海原に浮かぶ石油採掘船を舞台に繰り広げられるモンスター・パニック映画。深海から採取された未知の生物がいつの間にか変異・凶暴化し、作業員たちを襲う。

10年以上前の映画なので、モンスターにCG感があってもなんか許せる。
純粋なモンスター映画という感じ。今だったら社会的なテーマがほしいところ。
傷痕の自慢大会になるところ面白かった。

主人公は女だてらに採掘船作業員。かなり強気な女性で、上司を面と向かって批判したりしてこっちがヒヤヒヤする。まあでもこれが男性主人公だったらそこまで驚くことでもないんだろうなと思い直した。
タンクトップ映画みたいなジャケ写だけど、中身はほとんど作業服である。まあでもこれが男性主人公だったら気にもしないんだろうなと思い直した。
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