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美しき運命の傷痕のodyssのレビュー・感想・評価

美しき運命の傷痕(2005年製作の映画)
2.0
【ダメなフランス映画の典型】

フランス映画。ダニス・タノヴィッチ監督作品。 

三姉妹がそれぞれに愛の悩みを抱え、母親は施設で車椅子の生活を送る家族。彼らの運命を決定した過去の事件とは・・・というような作品だが、三姉妹の抱える愛のトラブルがありきたりだし、最後にあかされる真相もありきたりで底が浅い。 

また、長女役のエマニュエル・ベアールは最近容姿の衰えが著しいし、他の2人の姉妹役も魅力がイマイチであり、脇役女優のほうが美しいというのでは、どうしようもない、と言うしかありません。
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