たかすぎ

昭和歌謡大全集のたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

昭和歌謡大全集(2002年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ読んだらオモロそうなので観てみたんだけど、私が思って期待したノリじゃなかったので残念だったヤツ🤤

全体的にうっすらと面白くはあった
しかし、肩透かしでもあったw

クドカンとか三谷幸喜的なパワー系のノリを期待してしまった私が悪いんだわ
そういうはっちゃけさは無いヤツ
タイトル鵜呑みにしてたから、もっとガッツリ歌謡曲シーン満載でやるのかと思ったら無かったね

メインは男子学生達とおばさん達の復讐劇
一人殺られてまた一人殺り返すのを繰り返してったら…そして誰もいなくなったヤツ
しかし、バイオレンス枠言い張るならもっとバイオレンスしなよ感否めない🤤
足らねえですバイオレンス不足です❗なんだこれ‼️w

そして隙間隙間で名言めいた深い事もおばさんが言ったり男子が言ったりジジイが言ったりする

「進化を止めたらおばさんになる」
あながち間違ってもないけど、じゃあ…おじさんは何なの?おばさんディスったら公平におじさんもディスれやw
そもそも、何で敵対をおばさんに設定したのか謎🫠

市川実和子は視える人なのかな
一人死ぬ毎に異様にデカイ花供えてくれるから路上が華やかになるwあれ何の花?

松田龍平が初々しいけど、歌上手い
ああ、彼が主人公なのか
原爆って1人で作れるもんなの?

後半の津田寛治が巻き添え食らい過ぎて可哀相だったけど、窓ガラスに飛び散った血が良きw

ED曲になる尾崎紀世彦の「また逢う日まで」が、歌詞も絶妙にオチと合ってて良かった
たかすぎ

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