Garararara

テイク・シェルターのGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

テイク・シェルター(2011年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

現実なのか?、ただの夢なのか?、予知夢なのか?
傍から見れば妄想男、本人は切実
周りを巻き込み
現実化すれば予知夢

狂気を感じる映画


カーティス
サマンサ
ハンナ…手話

「度々夢を見る。悪夢といってもいい。それで参ってた。夢では、いつも嵐に遭う。強烈な嵐だ。それに帰命な雨も降る。色と粘り気のあるエンジンオイルのような雨だ。そして、その雨のせいで人々がおかしくなるんだ。時には俺を襲いハンナを連れ去る。最初の夢ではレッドが腕に噛みついた。」「だから柵を?」「そうだ」「今夜は何の夢だったの」「デュワートと、現場にいた。そこに嵐が来てあいつの表情が変わった。目つきが何か、違うと思ったらツルハシで襲ってきた。もみ合いになり俺は脚を突き刺された。何と言うか…うまく説明できない。単なる夢じゃないんだ。感覚だ。何かが、起こるという不安。何か、不吉なことが。言葉では言い表せない。信じてもらうしか。カウンセラーとも、話した。何度かね。母親があれだろ。俺は、自分に誓った。俺は華族を置き去りにしない。できることは何でもやって、守り切ると」

最後にハンナが手話で「嵐」

20231126-27 1077
Garararara

Garararara