安堵霊タラコフスキー

テイク・シェルターの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

テイク・シェルター(2011年製作の映画)
4.0
ジェフ・ニコルズの出世作にしてマイケル・シャノンがベストパフォーマンスを見せた映画の一つ

オチはなんとなくわかっていたけど、強迫的な悪夢のせいで無心にシェルターを作る男の狂気が、真摯な演技とスリリングな演出でしっかりと伝わり実に見応えがあった

これでマイケル・シャノンがアカデミー賞候補にならなかったのは当時残念だったけど、これ以降も力強い演技の数々を見せてくれた彼は、今ではお気に入りの俳優の一人だ