ATSUSHI

テイク・シェルターのATSUSHIのネタバレレビュー・内容・結末

テイク・シェルター(2011年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ー本当の至難はここから。向き合うを覚悟を


とにかくマイケル・シャノンがひたすらツイてない話に2時間はやっぱり長かった。ただ『MUD』監督の処女作という事なので描写は丹念。どこか詩的な物語運びと映像、そして演技もあって思わず引き込まれてしまった。
じんわりと窓に浮かぶ竜巻と雷が不気味。

あれほどの悪夢もあって対策だってしたっていうのに・・・
もしあのラストの後でやっぱり家族も守れなかった、とかいうんじゃ残酷すぎ。
でも、現実でもこれぐらい運の悪い事あるよね