春とヒコーキ土岡哲朗

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲の春とヒコーキ土岡哲朗のレビュー・感想・評価

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重量級和製ダークファンタジー。
世界観がめっちゃ好き。ゼブラタイムを逃げる哀川翔と、「君臨」って感じで歌う仲里依紗の映像が織り交ぜられたオープニングが最高。キャラもみんな最高。
前作は全体的に軽いテイストでやりきっていてそこが良い映画だったが、今回はかっこいい世界観にしたにも関わらず、終盤だけ軽く、おふざけっぽくなってしまったのが、ちょっと残念。
仲里依紗が本当にインパクトあって良かった。哀川翔の「俺のうしろに」の後、仲里依紗がタバコを捨てて「立つんじゃねぇ!」というシーンがカッコ良すぎた。