いい作品だった。名作と言われるのに納得。
クラシック映画だからこそ、しっくりくる物語かもしれない。
原題でこのストーリーを作ったら…なんだか胡散臭くなりそうな気がする。
主人公は人柄もよく、みんなに愛され、過去の功績も大きい。
だからこそ、彼がいない世の中は、彼がいる世の中とはまったく異なってしまう。
自分に置き換えて考えると、たいして変わらないと思うけど…それでも生きることって、なんだかとてつもないことなんだなって感じた。
ラストシーンは感動的だったが、やはり主人公だからこそ。
つい現実的に考えて、人望の無い人は…?自分は…?と考えて怖くなってしまった。笑