HOKUPOKU

素晴らしき哉、人生!のHOKUPOKUのネタバレレビュー・内容・結末

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーや使用人物のキャラクターがとても良かった。また2級天使による自分がいなかった世界パラレルワールド的なシーンはバック・トゥ・ザ・フューチャーの先駆者だと感じさせるものがあった。新婚当日にボロ家で妻となったメアリーや仲間の警官タクシー運転手と細やかな門出をするシーンがとても印象に残った。残念だったのは破産しそうになったときにおじさんに対してひどい追い詰め方をするところに違和感があったのと、弟ハリーが戦争の英雄ではなく、違う形で世の中に貢献する家族でいてもらえればと感じた。
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