りた

エイリアンVS. プレデターのりたのレビュー・感想・評価

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)
3.6
古代文明の遺跡が出てきたり、トラウマ不可避の生贄の間..凄くワクワクすると同時に怖い、散りばめられた仕掛けは凄いギミックですよね。
エイリアンの卵から孵るフェイスハガーとお腹からコンニチワするチェストバスターによってアデルが死んでしまうのはもう本当に当時ワクワクしty(不謹慎)、怖かった(遅い)。

ある意味ぶっ飛んだ内容だと思います、プレデターと人とが共闘するという謎展開も盛り込まれて正直、疑問が生まれる事間違いない(笑)ただ、レックスとのやり取りでプレデター流の剣と盾を作って渡すシーンは何処かしっくり来なかったけど賞賛するという形で纏まった(笑)
感情が動く事はやっぱりモンスターやクリーチャーには持ち合わせてない(失礼)、人間にだからこそ多分伝わる部分もあるのかなぁと勝手な解釈。多分本当にただただ、エイリアンとプレデターが闘ってるだけの映画は一番意味が分からずじまいになっていたかもしれない(笑)


一エイリアンファンとしてはやっぱりあのフォルムをどういう形であるにせよ拝めた事が一番嬉しかったです。エイリアンの宿主が毎度、人間でなければならないのは同族としてはちょっと頂けないですけどね(グロ)
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