このレビューはネタバレを含みます
あそこまで幸せそうにビール呑む人、カイジくらいじゃない?
ざわざわ…
というわけで二作目のカイジ。ストーリー展開の大筋は1に引き続きアニメを観て知っていたので、全体的にぼーっと観てた。
あのパチンコ台の話はトリック対策が大掛かりなのと、おまけにみんなの感情の起伏が激しいから観てるだけで結構疲れるんだけど、一条(伊勢谷友介さん)の情緒が激しすぎて余計に疲れを感じた。
伊勢谷友介はいつも雇われ店長(組の幹部)みたいなポジションだなーとか、顔がキリリとしているからヒール役多いのかなーとか、ドラッグ逮捕…とか、またしても(自分的によくある)映像と関係ないことを考えだしちゃってた。これすなわち、中弛みです。
アニメを観ていた時からず〜っと思ってるんだけど、普通に働いたらいいのに。億万長者か無一文の二択しか無い人生に男のロマンってやつがあるのかなぁ。