夏色ジーン

インファナル・アフェアの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)
5.0
感想川柳「男なら 必ず胸が 震えます」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)


1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に気づいてしまうのだった…というお話。

自分の映画ベストテンに間違いなく入る作品です。ハリウッドや日本でもリメイクされましたしね。( ̄ー ̄)

設定もさることながら、アクションも作品に漂う独特の雰囲気もお互いの心情の変化とかかなりハマりました。m(。≧Д≦。)m元々マフィア系作品にあまり興味無かったですが、この男臭さや哀愁は堪らないですね。(。-∀-)

アンディ・ラウとトニー・レオンがまた良いんですよね。初めて見た作品がこれなんですけど。(。>д<)

香港=カンフーのイメージを持ってる人には是非とも観ていただきたい。(´▽`;)ゞリメイクされた作品を見てもこの作品の良さは色褪せないと思います。

映画四字熟語「男臭胸熱」