インファナル・アフェアの作品情報・感想・評価

インファナル・アフェア2002年製作の映画)

INFERNAL AFFAIRS

製作国:

上映時間:102分

ジャンル:

4.0

「インファナル・アフェア」に投稿された感想・評価

ReN

ReNの感想・評価

3.1
Blu-rayにて再鑑賞。

ハリウッド版のディパーテッド、国内版のダブルフェイスなどリメイクはどれも成功しているがやはり原点であるアジア版の方が断然良い。
リメイク版2作は詰め込みすぎて途中の中だるみが酷いが、原点は見やすい上映時間内にしっかりと内容を構成されているので終始胸が熱くなる。
全編において迫力があるが、クラシックな作品だ。
shoki

shokiの感想・評価

3.7
日本のダブルフェイスと同じ。と言うか、こっちが先だけど。この脚本ほんとすき
アンディの肌艶が今と変わらない…恐ろしや。
トニーレオンセクシーでステキです。
ひと時も目が離せないストーリー。特にラストで畳み掛けるように展開する、生きるか死ぬかのやり取りが面白い。ちょっと油断してるとすぐに着いていけなくなる、息もつかせない程のスピードを感じた。アイデア、展開、結末、画面の強烈さ全てにおいて洗練された面白さがある。香港映画の中でも不動の人気を誇る理由がわかります
つん

つんの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

初見だったら心臓がもたないようなストーリー。数年前に初めてダブルフェイスを観たときは、警視正が落ちてくるシーンがショッキング過ぎて、テレビを点けたまま震えて寝たのだった……

多くの悪人にとって、善への道を閉ざされるというのは、絶望なのかもしれない……。。



しかし、トニーレオンと西島さん 雰囲気似てるなぁ。
犬みたいで可愛かった🐶私も精神科医の先生になりたい!

「ずっと言いたくて言えなかった。よく君の夢を見る」

きゅーん…
駆け引きが中々新鮮でした。
韓国映画は名作が多いのですね、勉強不足でした、反省しています。

リメイクされるのが納得できます。🧐
ななし

ななしの感想・評価

3.7
1〜3まで通しで見た後にまた1作目に戻ると初見の時ととても印象が変わるという、あまり類を見ない映画

この一作目の初見の感想に関しては王道的な潜入物のフローを踏襲しながらも主要人物が何の前触れも無しに死ぬというショッキング性と善と悪の哲学的な話を含んでいて奥深い
おもしろくなくはないって感じ。
設定も悪くはないし、最後まで悪が勝つってストーリーも嫌いじゃないんだけど、もう一声というか。
山場が少ないというか短いのかな。
あと音楽が結構残念。ダサい。
なんでアメリカのつまらない映画みたいな曲なんだろう…?
ちょっと過大評価されすぎな気がします。
というか、いろいろな賞を授賞してる、それはすごい、でも我々がだからといっておもしろいと思うかは別で、良い作品って言わないとセンスが疑われる、なんて思ってないですか?って感じるんだが。
いや、普通におもしろいんだけどね。
普通です。
みかん

みかんの感想・評価

4.3
"エリート警察官が実はマフィアのスパイで、マフィアの幹部が実は潜入捜査官"という、設定だけでもう面白い予感しかない香港クライムサスペンスの傑作。

ボスの指示で警察に潜り込んで、警察幹部にまで出世したマフィアの組員ラウ。

警視の指示でマフィアに潜り込んで、幹部級にまで昇りつめた組織犯罪課の警察官ヤン。

このままマフィアから足を洗って警察幹部として真っ当に生きたいラウの野望。

任務とはいえ、過酷なマフィア組織から抜けて警察に戻りたいと苦悩するヤン。

とにかくこの作品は、犯罪事件の大きさや頭脳戦、銃撃戦とか言う前に、主人公2人の葛藤と、お互い正体を探り合って決着をつけねばならない宿命にあるところが手に汗握り、それが普通のクライムサスペンスものと一線を画しているのが特筆すべきアツい点だと思います。

アンディ・ラウとトニー・レオンの白熱の演技も素晴らしい!

この2人のもっともな想いに、こちらもただただ煩悶。

お互いが組織の中にスパイがいると気づいた時、対立する2人の運命が対決へと動き出していくところは見事で、どんどん引き込まれていきました。

繰り広げられるスリルとサスペンスは緻密で、クールなんだけど熱量がスゴイ!

信頼していたウォン警視。
マフィアの愛すべきおバカのキョン。
2人を取り巻く人物たちにも、本当にやり切れない想いが溢れてきました。

ラストまで先の読めない展開と、驚愕のラストシーンは脳裏に焼き付いて心にズシンときました。

原題でテーマの『無間道(=無間地獄:仏教用語で"絶え間なく責め苦にあう地獄"とのこと)』の意味が重くのしかかってきて、考えさせられました。

ハリウッドがリメイクしようって思ったのも納得の上質なアツいドラマでした。


★同じ警察学校に入っていた2人の青年。

マフィアのボスからその有能さを見込まれ、スパイとして警察に潜り込むように指示されたラウ。

組織犯罪課の警視にその優秀さを見込まれ、潜入捜査官としてマフィアに潜り込むよう指示されたヤン。

それから10年。

2人はそれぞれの組織で頭角を現し、ラウは警察幹部に、ヤンもマフィアのボスに信用され大きな麻薬取引を任されるまでになっていた。

そんな中、マフィアも警察もお互いの中にスパイがいることを知り、組織の中の内通者を探す指示をラウとヤンに下す。

果たして、2人の運命は、、?
「マフィアに潜入する警察官」& 「警察に潜入するマフィア」

前者をトニー・レオン、後者をアンディ・ラウが、それぞれ好演しており、カッコいい。男が惚れるカッコよさだ。

一瞬も目が離せない騙し合い対決。そして、正義と悪の狭間で苦悩する二人の主人公。


正義の心を持ったまま悪の中に埋もれる孤独。俺は本当は善人なんだ。そして、彼女の前でポロっと自分の正体を打ち明けてしまう人間らしさがいい。警察として苦悩するトニー・レオン。
一方で、悪の心を持った者が、正義を執行する矛盾。そしていつしか善人になりたいと願うようになるアンディ・ラウ。

そして今、己の哲学が試される。

ハリウッドが嫉妬する面白さ!
素晴らしい。


公開:2002年
製作:香港
監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック
出演:トニー・レオン、アンディ・ラウ
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