バスター・キートン監督作品初鑑賞です。澤登翠さんによる活弁入りを鑑賞。最初から最後まで楽しく笑える、最高のコメディでした。
花嫁姿の大勢の女性たち一緒になって彼を追いかけ続け、それから逃げ続ける彼。テンポよくリズミカルに進むストーリーは、一瞬も飽きることがなかったです。
オープニングが好きです。夏は太陽のような赤、秋はイチョウのような黄色、冬は氷のような青、春は草原のような緑、と季節に合わせて変わるフィルムの色が素敵。
足なんてすごい速いし、自分を追いかけるように転がってくる岩を避けたり、木に軽々と登ったり、彼の運動神経の良さにびっくり😳
このような体を張ったコメディ映画をスラップスティック・コメディと呼ぶのは初めて知りました。