ライブドキュメンタリーかと思って観たら、ライブ音源に謎の寸劇が重ねられたシーンの多さに白目剥いたね！
レッド・ツェッペリンの皆がテレビとか出てくんないから映画ならどうよ？って話
テレビ番組で嫌な思いして以来ツェッペリンが演奏してるん撮られんの嫌がるんやが！なんとかかんとか頼み込んでMSGでのライブを映画撮ることになったぞ！
……だけなら良かったのに、最初の監督のアイデア……ってか迷走により謎の幻想シーンや寸劇シーンを混ぜ込んだことにより、まぢ観てんのがツラいレベルの謎映画に、しかもその戦犯ともいえる初代監督は仕事が遅いわ、MSGでの3日間のライブ公演で撮れ高足りてないわ、途中で解任されてんだと！ゲラゲラ
ってことで2代目監督によりMSGのセットを組んでの追撮等あり、なんとか完成したものの……出来上がったんはなんやこれ大賞ド真ん中な摩訶不思議映画、もちろん人気絶頂やったツェッペリンのライブ映画ってことでヒットはしたが、批評的には散々だったらしいね、そりゃそうだ
もちろんマシンボーイも途中から観てんのがキツくなってきて、洗濯したり「ろくでなしBLUES」読みながらの流し見になってしまったよね、これ観るなら正直ライブ盤「伝説のライヴ」でもかけた方が俄然良いよね、ライブドキュメンタリーで映像が邪魔になるとか意外過ぎたし、なんなら初代監督のポンコツっぷりを撮ったドキュメンタリーとかの方が観たいかもしらん、ぺろぺろ
もちろんツェッペリンの演奏は最高！やから加点あり(+1.0)
