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忠臣蔵のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

忠臣蔵(1958年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

長い。何てったって166分だよ( ノ^ω^)ノ

もう"一般的によく知られた忠臣蔵"
憎々しや!吉良上野介の野郎!って怒り心頭の浅野内匠頭が起こした殿中での刃傷沙汰。
浅野内匠頭は切腹しお家断絶。吉良上野介はお咎め無し。あまりにも片手落ちな沙汰に残念至極な大石内蔵助をはじめとする家臣たち。
当初は殿様のあとを追って切腹しよう!とするんだけど、内蔵助が「待てよ?!吉良上野介は生きてんじゃん。仇討ちしよう」と言い出して「そうだ!そうしよう!」となっちゃう。

ホントに"一般的によく知られた忠臣蔵"
吉良上野介を悪の権化(ヴィラン)に描き、大石内蔵助ら四十七士を忠臣の誉れと祭り上げるっていう"一般的によく知られた忠臣蔵"まあ真実は闇の中(笑)

四十七士それぞれの背景や立場を丁寧に描きつつ進展するから感情移入してしまう。
俳優さんたちが皆、上手い。台詞ではなく表情や目で感情を表現する演技が素晴らしい(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

楽しかった( ノ^ω^)ノ
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