Tom2022

花嫁のパパのTom2022のレビュー・感想・評価

花嫁のパパ(1991年製作の映画)
2.5
テレビ録画に好きなスティーブ・マーティンが出ている映画を見つけて見てみました。

この映画は、女の子がいる父親なら、誰でもすごく共感出来る映画なのではないでしょうか。父親ならではの気持ちが悲しいほどに、よーく伝わってきます😄。

留学が終わり、久しぶりに戻って来た娘が、突然、結婚すると宣言します。そして、もう、すでに婚約までしているとも言われます。父親は、今まで会った事もないし、話もした事のない人と結婚する事にかなりショックを受けます。

そして、その日から結婚式まで、娘を目に入れたいくらいに可愛がっていた父親の気持ちと言うか、つらさというか、やるせない気持ちが、スティーブ・マーティンならではのセンスでコミカルに楽しく表現されています。

この雰囲気が、映画の最初から最後まで続くので、途中で飽きちゃう人もいるかもしれません。何か途中で味変みたいな事があるかなと期待しながら見ていましたが、特に感じませんでした。スティーブ・マーティンの世界観が、好きの方には、おすすめの映画だと思います。

当たり前かも知れませんが、結婚式の当日には、父親は、“Father of the bride”って呼ばれ、母親は、”Mother of the bride”と呼ばれるんですね。この言葉に、もう結婚式なんだなってすごく実感しました🤔。

さてさて、この映画には、続編があるんですね。もう、娘さん、結婚しちゃったのに、どんなストーリーがあるのでしょうか。
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