今泉力哉監督の『口ばっか』だけ鑑賞。
女性のいわゆる初体験にフィーチャーしたオムニバス映画らしい。。
制作年度も相まってかどうしても取り沙汰?されてしまう3.11。
でも愛と生命を営むためのセックスとの対比としてはわかりやすいアイコンだった気がする。
どんな風に生命を奪われようが愛を育むもうが処女を失おうがどれもただの生命の営みに過ぎない?
愚かに見えようが崇高で儚いものに写ろうがそんなものは見え方と見方の問題。
人間の愚かさも含めて、ストレートに投げかけてくる初期の作品に触れることができてとても面白かった。
川村ゆきえ可愛すぎる。
個人的には恋愛とか恋愛対象の実用性?みたいなものに想いを馳せてしまった。
セックスできたり心を通わせるための便利な存在に相手を置いておけないと、性癖とかアイドルとかを助長するんだなきっと。