ワン

ハロウィンII/ブギーマンのワンのレビュー・感想・評価

ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)
2.0
1978年10月31日の夜、マイケル・マイヤーズに襲われたローリー(ジェイミー・リー・カーティス)だったが間一髪のところ、マイケルの担当医ルーミス医師(ドナルド・プレザンス)によって助け出される。だが、6発の銃弾を受けたはずのマイケルは忽然と姿を消してしまう。重傷を負ったローリーは病院に送られるが、彼女を追ってきたマイケルによって、医師や看護師が次々に殺されていく。


【第2作目】前作のラストからそのまま続く。ハロウィンの夜は長い。マイケルの異常性は前作の方が際立っていたと思う。まるで目の前にガラスなんてないとばかりにガラスを突き破る演出は意味不明だし、目を押さえて闇雲に凶器を振り回すシーンもしつこいばかりで怖さには結び付かなかった。じっとたたずむマイケルは怖いが動き回ると怖さは半減する。

ルーミスは信用されなかったことに関しての恨みぶしがかなりしつこい。ローリーも寝ているばかりであまり活躍しなかったのは残念。テーマ曲も変にアレンジされていて別の曲みたいだった。
ワン

ワン