みなみ

エル・マリアッチのみなみのレビュー・感想・評価

エル・マリアッチ(1992年製作の映画)
2.0
センスだけで映画を撮り続けていると言えようロバート・ロドリゲスは、本作をきっかけに日の目を見るきっかけとなった。超低予算で監督本人ができることをすべて自分でやっているのであろう本作は、どこにでもありそうな西部劇の脚本を下敷きに油マシマシな演出でロバート・ロドリゲスらしさが全面にあふれている。顔を大写しにし過ぎて背景が見えなくなっているのは、意図された演出なのか無意識なのか、はたまた予算の関係なのだろうか。
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