映画で海外旅行

夜の上海の映画で海外旅行のレビュー・感想・評価

夜の上海(2007年製作の映画)
3.5
仕事で上海に来た日本人が、ひょんなことから出会ったタクシー運転手と夜の上海を共に過ごすお話。

蛇足感の否めない、主人公たち以外の、日本人と中国人との交流シーンといった「サイドストーリー」も描かれていますが、

タクシー運手役のヴェッキー・チャオが可愛すぎること、

古い欧米風の建物のほか、上海の近代的な高層ビル、アジアらしい風景(屋台でご飯を食べるシーンとか)もあるので、海外旅行をしている気分になれるので、世間の評価のわりには、個人的には好きな作品。

なお、映画のキャッチコピーでは「ケータイもない。メールもできない。コトバも通じない。でも、「恋」はできる」といいますが、むしろ、日本人と中国人の交流を描いた作品で、恋愛要素はそんなに強くありません。
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