新作「スペクター」に向けて予習復習。
スカイフォールは劇場での鑑賞以来の二回目の鑑賞。
サムメンデス監督からよりシリアスに芸術的になったと言えます。
およそ4年前に観たのにもかかわらず、すべて鮮明に覚えている。
それはやっぱり芸術的なカメラワークが視覚的に色濃く脳内に焼き付けられていたのだから思います。
と思って撮影監督誰なのかなぁって調べたら、まさかの
ロジャーディーキンス!!
やっぱり。だからこんなに凄かったのかと納得。撮影監督の巨匠です。
どのシーンで止めてもアートで、その映像美がストーリーを引き立たせています。
この機会にロジャーディーキンス撮影監督の「アンブロークン 不屈の男」も観て欲しいです。そちらもかなりの映像美です。
こんなにカメラワークで変わるのかってくらい凄いですよ。
これはカジノロワイヤルと同率だ。
後半からはチェンジして、古臭さを匂わす雰囲気。スコットランドの壮麗な景色を背景に、スカイフォール邸での闘い、アストンマーチン炸裂!
今回もダニエルクレイグイケメン!
老けてきて貫禄出てきた。
スーツが似合うブルーアイの紳士といえばクレイグですな!
やっぱり今作の特筆すべき点は、圧倒的な映像美とクレイグの貫禄とそれに後押しされているストーリーですかね。
スペクターの撮影監督は、ホイテヴァンホイテマ!
インターステラーの撮影監督です!
これまた芸術的なカメラワークになりそうです。期待ですね!