ハビエル・バルデム悪役で登場。このとろ目が怖い。
ジュディ・デンチのM引退作とあってボンドの絆を中心に描かれつつ、ボンドの生い立ちが明かされる。華麗なスパイ映画007というイメージプラス、生身の人間であるボンドの姿も描いていて一味違う印象です。過去作品へのオマージュ、決別と再生。ボンドの超然たる佇まいとスーツの着こなしがカッコよくて(動きまくった後に、シュっとスーツをなおす仕草が好き)、とりあえずダニエル・クレイグがカッコよければすべて解決レベルに好きになってきている。
もちろん内容も面白いです。