記録用
アラン・レネ監督。
謎の洋館を舞台に男性が女性に去年マリエンバードであったことを覚えているか?と尋ねるが女性は覚えていないが、、
あらすじどころか内容も中々掴めないが洋館の不気味な雰囲気、ダンスパーティーをしている上流階級達も不気味で人形のように止まったりなど不思議な演出が続く。
まるで人の悪夢をずっとのぞいてるような映画で鑑賞というよりそれを擬似体験しているかのような映画体験は現代ではない希少性を感じる。
難解映画として有名であるが調べてみると3人の主要人物の記憶をバラバラに繋げ一本にしているなど原作と思わしき作品を考えると全容が見えてくるので今後鑑賞するときにはさらに面白くなるだろうと楽しみです。