記録用
ハリー・ハウゼンの師匠であるウィリス・オブライエンの特撮技術とストップモーションは最高であるのは間違いないが特にタワーのシーンの表情は生命が宿っているようにさえ感じさせる。
最近はCGに対する批判も少なくないがCG技術うんぬんではなく実写とCGはあまりにも現実のものと非現実のものが観客側の目が肥えすぎてくっきり境界線が別れてしまい不気味の谷のように感じて起きているのではないだろうか
実写と人の手で作られているセットや特撮は架空のものではあるが現実性を持ち合わせていて実写との親和性が高いように改めて感じられた。