このレビューはネタバレを含みます
監督・脚本 福田純
出演 大門正明、田島令子、平田昭彦
舞台 沖縄 1974
OPのゴジラ、メカゴジラのテロップの連打。
ゴジラ20周年ということでかなり気合入っている!あの芹沢教授こと平田昭彦まで出ている!
序盤からゴジラ?出てくるの素晴らしい!ウルトラマン方式(最後に出る)ばかりじゃつまらん。
完全にフォルムがゴジラだからアンギラスが噛み付くまで分からんかった。声とか動きとか
工場の爆破シーン見応えある。
手からミサイル、目からビーム、そして飛ぶ、浪漫たっぷりの高性能。
さらに首が回り、前後同時攻撃、バリアーまでチート感ある。
出力高すぎて動力何だよと思う。
それに引き換え宇宙人。猿の惑星1968と特殊メイクと同じに見える
負けた後のゴジラ、雷浴びてパワーアップ!
メカとの対比なのか今回のゴジラは出血しまくる。傷だらけ。
古文書の予言と怪獣の登場が一致、西から登る太陽とは、、と期待してたけど蜃気楼かよ。西からの蜃気楼の光を浴びて、シーサーの目からビーム。キングシーサーが現れる。
インタポールが突然出てきて、めちゃ活躍。
メカゴジラ圧倒的有利だったが、ゴジラが雷浴びて体を磁石にしてたから負けた?最期はあっさり首を捩じ切られ終わり。あっさりすぎる笑
人間側の登場人物多すぎたかな。妹とかいらないし。でもトータルで見るとかなり良い部類に入るわ!
○セリフ
沖縄のおじいさん
ゴジラよ、我ら(琉球)をやっつけようとしたヤマト(本土民)を代わりにやっつけよ
恋を語るにはふさわしい夜ですなあ(真っ昼間)
2022.49