拘泥

エスケープ・フロム・L.A.の拘泥のレビュー・感想・評価

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)
4.2
新生道徳国アメリカの設定が面白過ぎる。また戻って来れないスネーク。
LAらしさは沈んだスタジオ、マルホランドドライブ、サンセット大通りぐらいしか分かんねえ。
大統領脅してる時後ろでずっとランニングマシンで歩いてんのおもろ過ぎるし、スローモーションでバスケすんのも、バスケが上手いのもおもろ過ぎる。
暴力装置と相対する狭間で、バスケでは屈さない。サーフィンは自由への足がかりと追跡、ハンググライダーはまさに自由への羽ばたき。上空からノリノリ管弦楽でSMG乱射、ユニバーサルスタジオやんけこんなん。楽し過ぎるに決まってんだよ。
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