夏色ジーン

エネミー・ラインの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

エネミー・ライン(2001年製作の映画)
3.5
感想川柳「上司なら 部下の窮地を 救うべし」

TVでやってたので観てみました。_φ(゚Д゚ )

ボスニア上空から敵地撮影をしていたクリス大尉は、攻撃を受けて不時着。その地でセルビア人民軍の凶悪犯罪を目撃し、その情報を持ち帰るため、救出ポイントに向かう。彼の上官、レイガード提督は、上層部の意向に逆らって、クリス大尉を救出しようとする…というお話。


いわゆる敵地のど真ん中から脱出せよ!というやつ。( ゚A゚ )

基本的な知識としてボスニアヘルツェゴビナにおける紛争を知ってた方が理解しやすいかと。( ・`д・´)

あとはあくまで米軍ではなく「NATO軍」として参加しているので、NATO軍司令官の命令には逆らえないというのが、セルビア軍より障害になってる。( ´Α`)

せっかく結んだ停戦協定をご破算にするわけにはいかないから、米軍提督も従わざるを得ない。( ´_ゝ`)

しかもクリスが予定のコースを外れたことで責任はパイロットにあるとされてしまってる。( :゚皿゚)

セルビア軍もやましいことをしてるからクリスを執拗に追いかける。!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

コメディのイメージが強い「オーウェン・ウィルソン」がアクションを頑張りますが、トム・クルーズやジェイソン・ステイサムのような感じではなく、あくまでも普通の兵士なのでドキドキしちゃいますね。(;´A`)


レイガート役のジーン・ハックマンやっぱりカッコいいな…(* ゚∀゚)

どうやら実話ベースじゃないかという噂もある(。・ω・)ゞ




んでまず( ´∀`)/~~