当時、高岡早紀の水着姿のポスターか雑誌記事か見て、ちょっとまだお兄さんお姉さん向けだなと思ったのを覚えている映画を、ゆうに四半世紀以上経過の後、オンラインで見ることができたという感慨深さ。
高岡早紀って当時別にかわいいとも思わなかったけど、スクール水着姿や白カットソーにホットパンツ姿の尊さたるや。ツンデレな感じも今のイメージにも通ずるところがあり、適役だったのでは。今の若い子はみんな小顔で脚長くてと思うけど、昔もいたんだよな、ただその割合が少なかっただけの話であって。
どうしても世代的に筒井道隆、東幹久(もうそのままw) 浅野忠信(うかうかしてたら見逃す) などなどの若かりし頃を目を細めて見てました。ストーリー的には、恋愛の気持ちがうまく消化できずに太ってしまうエピソードが、単に食に走ったというだけでなく、青春のもやもや感を表しているかのようでファンタジー感なく意外に良かった。
今から見るとそりゃもうありえないことだらけなんでしょうが、自分が生きてきた時代は嘘偽りなく、こんな感じでした。
自分にもこういう青春が普通にあるとは思ってましたね。。。