サリーホーキンスの演技力すごい。
だからこそ途中まではものすごくイライラしたしなんか胸糞悪かった。でもラスト20分で全て許せちゃったな
好きな訳じゃないけど、なんだか嫌いになれない、そんな作品と人々。
教官の気持ちめちゃめちゃ分かる気がするなあ〜〜高すぎるプライドと素直になれない性格。だからこそ真逆の生活、性格をしてる主人公にあそこまでなっちゃうんだろうなあ。愛情の裏返しで意地悪しちゃう的な、無い物ねだり的な。
映画全体で「人生」というものの捉え方を表していたように感じます。人生ってだいたいみんな同じように幸せなことと辛いことがある。与えられた選択肢をどう生きるか、どう楽しむかで自分の人生はいくらでも変えられるんだろうな。わたしもこの教官みたいになんでも怒りに変えてしまう癖があるから気をつけなきゃ。
ハッピー・ゴー・ラッキー
