ハッピー・ゴー・ラッキーの作品情報・感想・評価

ハッピー・ゴー・ラッキー2007年製作の映画)

HAPPY-GO-LUCKY

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.2

「ハッピー・ゴー・ラッキー」に投稿された感想・評価

ジジイ

ジジイの感想・評価

4.5
「私は幸せよ。今を愛してる。つらさも人生の一部だわ」この映画はこの台詞に尽きる。毎回ゲラゲラ笑いながら観て、後半ハラハラして、最後そーだよなとちょっとしみじみしてしまう。ハイテンションで脳天気。タイトルの文字通りの意味よりも、ずっと深い映画だと思う。主人公が示してくれる「ポジティブであること、成熟した知的な仕方で人生に対処していくこと」が、いつも楽しくばかりはいられない我々の生き方をやさしく照らしてくれる。サリーホーキンスありきの作品だが、彼女の、キャラクターを創作し、そのものを生き切る力量にはほんとうに驚かされる。ヴェラドレイク直後のマイクリー監督作品。
a

aの感想・評価

3.0
とにかく破天荒なサリーホーキンスが
愛くるしい。

みんなを幸せにしたいという最後のセリフを聞いて、今まで誰に対しても笑顔で冗談を言ったり戯けたりしていたことはそのためだったのだなと納得。

幸せにしたいがために、接する人全てに優しくしているとかえって悲しませてしまうこともあるので、世の中のみんなをハッピーにするということは本当に難しいことだな〜と思った。

フラメンコのダンスシーンの必死なポピーはわたし的一番。

自分自身に素直に生きているポピーは
周りから見たら危なっかしいように見えるかもしれないけど、すごくカッコ良くて憧れる。
errn

errnの感想・評価

3.3
観たのはだいぶ前で、シェイプオブウォーター観てサリーホーキンスが好きになってから。観たときの記憶はおぼろげだけど、何かハッピーな印象が残っている。ので私は好きだった(はず
Y

Yの感想・評価

2.9
駄作という人もいれば、佳作という人もいる、非常に評価の分かれる作品。冒頭でPulpのCommon Peopleで踊るシーンが出てくるので、舞台は90年代ロンドン。30歳、独身、貯金なし、賃貸フラットで友人とルームシェアをしながら小学校の先生をしている主人公のポピーは、いつも笑顔で冗談ばかり言っている個性的で自由奔放な女性。

明るく天真爛漫と言えば聞こえは良いけれど、三十路にしては子供じみていて空気も読めず、TPOを弁えない服装と言動で観る者を不愉快にさせる。作品中言及されてはいないけれど、過去になんらかのトラウマがあって無理して明るく振舞っているか、または発達障害などを抱えている女性なのかもしれない。

しかし抑圧された現代社会の中で、自由すぎる彼女に対してもし苛立ちを感じるとしたら、それは余裕がない証拠かもしれないし、気づかぬうちに同調圧力の一端を担ってしまっているのかもしれない。幸せとは何か、多様性とは何か、個性とは何か、色々考えさせられる作品。
emu

emuの感想・評価

-
shape of water鑑賞後にサリー・ホーキンスの演技に魅了されてこれも見たという記憶
無

無の感想・評価

2.8
30歳の毎日派手な洋服を着て小学校の教師をしているポーリンことポピーが持ち前のイケイケゴーゴーなノリで奉仕精神を発揮し、周りを巻き込みながら痛々しく生きていく話。

全然ハマってないけど早く観てしまいたいので再度マイク・リー作品を鑑賞。
この監督は人が一番見られたくない内面の部分を切り取って映す名手である事は「Meantime」の時点で気付いてたけどそれと同時に、観てるとこちらの精神面をガシガシ削られていくタイプの作品ばかりなので全く好みじゃない…が、ケン・ローチの映画ほど社会派ではない分、少しだけ後を引くような中毒性がある。
ヒロインのポピーが人との距離が近く馴れ馴れしいようでいてあるラインからは踏み込まないのは明るい自分を無理に演じてるからなのか、ただ純粋に人を喜ばせたいからなのかはよく分からないけど彼女も彼女が親切に接する人達も決して幸せではない雰囲気の人ばかりで辛い。
特に本人は善意のつもりでも勘違いし翻弄されてしまう孤独でオラついた教習所の指導員役のエディ・マーサンなんて悲壮感が漂いすぎて見ていられず。
ポピーみたいな人間がフィクションではなく本当にいそうな感じとサリー・ホーキンスが屈む度に服の隙間から覗く胸の谷間と白い柔肌がやけにエロくて生々しかった。

とりあえずコメディではない。
April01

April01の感想・評価

4.0
主演のサリー・ホーキンスの演技が素晴らしい。

リアルな会話、リアルな状況、登場人物がみんな等身大にナチュラルな人物を演じていて、この映画、本当に良い!

一見コメディ風だけど、生きにくさや迷いや不安をとても上手に描いている。

免許を取るためのロンドン市内での一般道走行教習シーンが
とても興味深くて面白かった。
Seba

Sebaの感想・評価

-
リー作品で最も笑った!
という前半から

と思ったけど、これはmulti-culturismを扱っている映画だ。
となる後半

映画ができること、政治的になるのではなく、人を映すことだ
Amazing
評判悪いけど大好きな映画。自分を守るためにひたすら明るく振る舞うんだけど、たまに影が見え隠れしたり異様に怖がったりする主人公。マイク・リーの人間描写がとてもよい。
KarimF

KarimFの感想・評価

3.0
サリーホーキンスが好きだから見られたのかも。もし嫌いな女優があんなうるさかったら苦痛だな。

タイトルになってるHappy go lucky は楽天的な人という意味。そのまま。ぴったり。
ドライバーインストラクターが怖かった。人って分からないな。
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