Ren

評決のときのRenのレビュー・感想・評価

評決のとき(1996年製作の映画)
4.4
【A Time To Kill】



■総合評価
演出   ★★★★☆
ストーリー★★★★★
キャスト ★★★★★
音楽   ★★★★☆
映像   ★★★★☆



■key word
「君に富は約束できん。
だが世界は救える。1件事件を片付けるごとに。」



■感想
良い映画を見た。
150分を感じさせない、内容の濃い、考えさせられる映画だった。



南部の人種差別、分断を描いた法廷映画。

“もし自分があの子の父親だったら許せるか?
いや、同じことをしたか?”

この問いに尽きると思う。
マシューマコノヒー演じる主人公弁護士の葛藤と、身に起きる危険をかえりみずに戦う信念、そして法廷での弁論は圧巻。最後の法廷での弁論は映画史に残るスピーチだと思う。



■キャスト
サミュエルLジャクソン
マシューマコノヒー
サンドラブロック
ケヴィンスペイシー
キーファーサザーランド
オクタヴィアスペンサー

こんなに豪華なキャストが揃うことありえる??
本当にどの俳優の演技も一級品!
Ren

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