【A Time To Kill】
■総合評価
演出 ★★★★☆
ストーリー★★★★★
キャスト ★★★★★
音楽 ★★★★☆
映像 ★★★★☆
■key word
「君に富は約束できん。
だが世界は救える。1件事件を片付けるごとに。」
■感想
良い映画を見た。
150分を感じさせない、内容の濃い、考えさせられる映画だった。
南部の人種差別、分断を描いた法廷映画。
“もし自分があの子の父親だったら許せるか?
いや、同じことをしたか?”
この問いに尽きると思う。
マシューマコノヒー演じる主人公弁護士の葛藤と、身に起きる危険をかえりみずに戦う信念、そして法廷での弁論は圧巻。最後の法廷での弁論は映画史に残るスピーチだと思う。
■キャスト
サミュエルLジャクソン
マシューマコノヒー
サンドラブロック
ケヴィンスペイシー
キーファーサザーランド
オクタヴィアスペンサー
こんなに豪華なキャストが揃うことありえる??
本当にどの俳優の演技も一級品!