イエスといえば最初は嫌なことでもいいことが待ってる!
自信を持てず何でも嫌だ…と言い、どうせ人を傷つけたりがっかりさせてしまうならと人付き合いもろくにしていなかった主人公がまるで自分を見ているようだった。
イエス!と言うようになってから、明るくなって楽しんでいる様子を見ていると前向きな気持ちになれる。
頭ごなしにNoと言わずとにかく一歩踏み出してみることって大事…
そして安定のジム・キャリーでめちゃくちゃ笑った。
さらに、Yesを強調することでよりNoの意義深さも伝わってくる。嫌なことに“No”と言ってはっきり断るのもかなり勇気がいる場面もある。
自分に自信を持って主張するべきことはしないといけないなぁと思った。何でも嫌だなぁと消極的でネガティブなところも、逆に頼まれたことや嫌なことは断れないところにしても、この作品のメッセージ性が私にグサグサ刺さりまくった。
かのR◯LAND様も、「Noと言えないやつのYesに価値はない」と言っていたのを思い出した。
最近自分の気の弱さに情けなくなることがあったので、この作品にとても勇気づけられた。