このレビューはネタバレを含みます
映画を見る前から「すべてにイエスって答えるってどうなっちゃうんだろう」って気持ちで見てたけど、主人公の人生がどんどん明るくなって世界が広がっていって
そのなかで好きな女性もできて順風満帆にストーリーが進んでいっていたが、
全てにイエスと答える本来の自分の意思とは違う生き方によってどん底になってしまって、そんな中教祖に「すべてにイエスというのは最初慣れるためにそうするが、そのあとは自分の意思もちゃんともて」という言葉で立ち直るところがよかった。
すべてに「イエス」と言わずとも、そのマインドは人生を豊かにするために大切なんだなと思った。
ズーイー・デシャネルがめちゃくちゃ綺麗だった。