このレビューはネタバレを含みます
シリーズを見るのはここまででいいかな…という出来
おじいちゃんも作中でおっしゃっている通り、生存確率があるからこそ視聴者のエンタメとしてもキャラクターの更生の意味でも成り立つ映画なのに、アマンダ姐さんがそのあたりを履き違えているせいで、物語の緊迫感や後味の良さが全くなくなり、ただ胸糞悪いグロテスク描写が続くだけの映画となってしまっている
そんな彼女にも(逃げ道を残した上での)最後に正義の鉄槌がくだるのは、おじいちゃんが残した最後の我々へのスカッと展開なのだが、このおじいちゃんがお亡くなりになったことで、もうこの先この展開は見込めないんだなーと悲しくなってしまった