魔法のある世の中のファンタジー映画です。テレビ放映していましたので見てみました。
この映画は、龍が出てきたり魔法があったりと、壮大な世界観を構築していてワクワクしますね😄。そんな中、ストーリーには疑問が残る映画でした。
どうして、アレンは、父親を刺してまであの剣をうばったのかな。
また、龍がどう関係するのかが分かりませんでした。本当の名前に何か別の力があるようですが龍と関係しているのかな。
クモはこの世界からいなくなりましたが、世界の安定が崩れつつある話は、続いているのかな。クモがいなくなったので、再び安定を取り戻したと言うことなのかな。
と、まあ、気になるところもありますが、自分で想像してみたり、原作を読んで理解を深めていく映画なのかなと思いました😄。
テナーのしっかりとした人柄が頼もしくて良かったですね😊。アレンがとことん暗いところは、ちょっと疲れちゃったかな😅。テルーにあまり可愛らしさを感じられなくて、あまり共感出来なかったかな。
さて、人の生死や、命の大切さを説こうとしているのがすごく良く分かります。扱っているテーマはとてもいいし、話の中に面白みのあるネタもたくさんありますが、全体的にストーリーが十分に熟成していないように感じました。
