ミミック

さすらいの一匹狼のミミックのレビュー・感想・評価

さすらいの一匹狼(1966年製作の映画)
2.7
金塊を狙うメキシコの山賊をスコープ付きライフルの使い手の賞金稼ぎが迎え撃つ。
敵の家族の描写や派手な爆破や銃撃戦など、ひねりと王道のどちらもあったが全体の印象としては薄味のマカロニウェスタン。
戦争映画でお馴染みのスコープ越しの映像がこの頃からあったとは。
老人が家の中から鏡を使って街の様子を伺う仕草が、外に出ると危ないからだろうけどなんかカワイイ。
OPとEDにがっつり歌があったのを見て、高倉健の「網走番外地」シリーズを連想した。
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