仮COOKsang

アメリカン・サイコの仮COOKsangのレビュー・感想・評価

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)
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アマプラで!吹き替えで!頑張ったよ!
クリスチャン・ベイルもウィレム・デフォーもこれじゃないし、女性陣も幼い感じで、なんだか…、作中女性は下等生物として見られているからいいのかな…

サイコパスというより強迫性障害なのかな。
カウンセリングを受けた方がいいのは確実。

時代はセリフから解くと、日本がお金持ちになり始めた頃、ジャパンバッシングより少し前と推測。80年代前半か。
利子が楽しみで貯金が趣味だったチビッ子の私は、今から貯金しておけば、大人になったら遊んで暮らせる!と本気で思ってたわ🤣

名刺自慢はエリートたちの嗜みなのか。
非合理的なことを楽しめるのは、心に余裕がある証拠。
彼らが本当に楽しんでいるのかは疑問だけど、自己顕示欲でしょうね。
主人公パトリック・ベイトマンだけ楽しめないんだけど、なんだか可哀想だったな。
彼の居場所はここじゃないんだと思った。。

人を見下して安心する、自己顕示欲、ナルシスト、他人に無関心、自分の利益だけ。
鑑賞中に思った言葉です。
出てくる人みんな、病気ってことなのかもしれない。
ベイトマンは、そんな世の中に耐えられず、心が病んでいったのかもしれない。

…かもしれないとしか思えないくらい、わけがわからなかったです…
タイトル通りの皮肉と受け取ればいいのか。
仮COOKsang

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