しらすごはん

アメリカン・サイコのしらすごはんのレビュー・感想・評価

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)
3.5

『アメリカカンサイコ』の上下刊の文庫本。

当時、『検視官』シリーズが好きで、海外ミステリの文庫本を色々買ってたんですが、『アメリカンサイコ』はちょっと何言ってるのかわかんないと思って、積読本の下の方に置いてました。

映画版は、原作のエッセンスが抜けちゃているという意見も見かけますけど、なかなかサスペンスとしておもしろかったです。

どこまで、現実でどこまでが妄想なのか、皮肉な結末がキマッてました。


1980年代、ニューヨーク。

ウォール街の一流企業で働くパトリック・ベイトマン(クリスチャン・ベール)は、高級マンションに住み、婚約者もいる。

社会的な成功を手に入れている。

名刺の紙の材質にすらこだわる、できる男のはず。

しかし、実は心は満たされていない。

そんな彼が、殺人の快楽?に偶然目覚めてしまう。

そして、彼流にファッショナブルに殺人を犯していく…
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