Tai

バットマン フォーエヴァーのTaiのレビュー・感想・評価

3.5
なんでそんな口、開くの?(ジム・キャリーのお話です)

なんとなくNetflixのバットマンシリーズ漁ってたら、リターンズが無かったのでこちらを鑑賞。
Wヴィランを相手にするという窮地にバットマンにも相棒が誕生するというお話ですね。

そのWヴィランのトゥーフェイスとリドラーを演じるのがトミー・リー・ジョーンズとジム・キャリー‼︎
CMで寡黙な異星人でお馴染みのトミー・リー・ジョーンズとは思えないハイテンション悪者をこなしておられます(*´-`)b
でも、それを食わんとするさらにイカれたマッドサイエンティストを演じ切っているジム・キャリー!
もう、あの、その辺の口裂け女さんより開いてんじゃないかという大きなお口で笑う表情がリドラーというキャラクターのイカれっぷりにピッタリですよね◎

ただ、公開順的にどうしてもティム・バートン版の2作と比べてしまいますね。
とはいえ、衣装をはじめ世界観の表現は及第点かと。
というか、ティム・バートン版で作り出したスーツのデザインや、作品の雰囲気がそれ以降に多大な影響を与えたのだなということを認識できる作品ではあると思います。
その系譜は現在のヒーロー作品にも間違いなく続いていると思うと、本当に素晴らしいですね。


……結局、ティム・バートンの感想になっちゃった(´・ω・`)
Tai

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