白い老女を見たのでついでにこちらも再鑑賞。
呪怨に対していっそのこと景気よく戦おう！「エクソシスト」をしよう！
というアイデア自体は悪くないと思うし、除霊シーンがある映画は僕の大好物なので、見ていて楽しくはあった。
でもこの展開、Jホラーと食い合わせが悪いのか前半と後半が悪い意味で整合性が取れていないというか、えらく歪に感じる。
あと、ラストのアレの見せ方はちょっとどうかな…。
時系列入れ替えもあまり有効に効いているとも思えない。
とはいえ、例によっての除霊シーン、そこからの展開は大変僕好み。
御札を貼る中村ゆりの手付きなんかは凄い良いと思ったし、いっそのこと呪怨シリーズとしてではなく、普通のエクソシスト映画としてこのアイデアを実現してほしい！と思った次第。
